《演習》プラクティス国際法 (演習プラクティスシリーズ)

《演習》プラクティス国際法 (演習プラクティスシリーズ)

, 柳原 正治

によって 柳原 正治
4.7 5つ星のうち 5 人の読者
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内容紹介 待望の国際法分野の演習書。各種論述試験対策に。 出版社からのコメント 【論点】→【事例演習】→【総合演習】という流れで、段階的に学べる待望の国際法演習書。各章のテーマに絞った【事例演習】で、答案を執筆する要点を学び、巻末の各章横断的・総合的な視野からの【総合演習】で、各種論述試験にも対応できる応用力を養う。また、本書単体でも学べるよう、各章冒頭には【論点】を置き、テーマごとの重要ポイントの把握も容易。『プラクティス国際法講義』の姉妹編として、2冊で学部授業から各種論述試験合格レベルまで、国際法の効率的な学習をサポート。
《演習》プラクティス国際法 (演習プラクティスシリーズ)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
国際法のジャンルで、ようやくバリバリの学者による演習書が出た、という感じです(百選の編者もいる)。なぜ、今までなかったのか、よく分かりませんが、例えば、司法試験では、平成25年の出願者総数10,315人の中で、国際関係法(公法系)(=国際法)の選択者数は、たったの163人(全体の1.6%!!←法務省HPより)らしく、もし、全員が買っても163冊・・・これでは、本を作っても売れないはず(価格を安くしても、売れないものは売れない典型)。。学部生にはレベルが高く、また、外務省に入るような人(国家1種試験)を考えても、合格者が20〜30人/年くらいですから、今後も、まず類書は出てこないでしょう。内容的には、各章の冒頭には、『プラクティス国際法講義』を凝縮したような解説があり、また、各章の設問も、かなり厚い説明がなされていて、巻末には本格的な総合問題もある(こちらも丁寧な解説あり。但し、全問題に「解答例」は無し)ので、演習書としては、丁寧な構成と言えるでしょう。ともかく、本書が、相当に貴重な存在であることは間違いありません。本書の刊行により、入門から各種筆記・論述試験の出口まで、ようやく国際法のテキスト類が揃ったことになります。日本の外交を担う人材がドンドンでないとマズイですから、そういった意味も含めて、この本の存在意義に、掛け値なしの★5つ。

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