パソコン用語語源で納得!―パソコンと英語に強くなる本
本, 藤田 英時
によって 藤田 英時
4.9 5つ星のうち 2 人の読者
ファイルサイズ : 20.08 MB
商品説明 まず、最初に断っておきたいことがある。本書は初心者向けに書かれている。タイトルに含まれる「語源」という言葉に惹かれて奥の深い内容を期待するパソコン上級者には、少々期待はずれかもしれない。しかし、パソコン用語の洪水で、右も左もわからなくなっている初心者には大変ありがたい書物である。「語源」については結構あっさりしているが、それ以外にも本書にはさまざまな工夫が凝らされている。たとえばひとつの話題が見開き2ページで完結していること。各コラムには必ず英文のキーセンテンスがついていること。どのページからも気軽に読めること。略語のミニ辞典が付いていること…。数え上げればキリがないほど、随所に著者のサービス精神が息づいており、好感がもてる。著者、藤田英時は、入門書を数多く書いているライターで、本書はその100冊目に当たる。この本に散りばめられた工夫は、長年培われた職人芸的な技巧といえなくもない。 本書は「パソコンの全体が見える」、「パソコンの働きが見える」「インターネットが見える」、「パソコン操作が見える」の4つの部分から構成され、それぞれに「AppleのMacintoshの名はリンゴの一品種の名前に由来し、ロゴマークのリンゴが齧(かじ)られているのは英語のしゃれである」、といった豆知識風コラムが設けられている。コラムの数は全部で100。多すぎず少なすぎずという分量で、著者の気配りをここにも感じる。新書サイズで、どこから開いても読物として読め、しかも見開きであっさりと完結し、それなりにパソコン知識や英語の知識を吸収できる。まさに電車の中で読むにはピッタリの1冊といえるだろう。文科系なのに英語に弱いパソコン初心者の中高年、そんなあなたの通勤時間のお供にぜひ。(綱島温泉) 内容(「BOOK」データベースより) パソコン用語にはアメリカ文化の壁がある!アメリカ生まれで育ちのパソコン。その文化の「壁」を乗り越えるには「語源」を知るのが一番。そこで語源にスポットをあて、微妙な意味、本質、エピソード、裏話を満載。知識が深くなり、話題が豊富になってパソコンが驚くほど身近なものになる。 内容(「MARC」データベースより) パソコン用語にあるアメリカ文化の壁。それを乗り越えるべく「語源」にスポットをあて、微妙な意味、本質、エピソード、裏話を満載。用語の由来やルーツを説き明かし、パソコンが驚くほど身近なものになる。 続きを見る
ファイル名 : パソコン用語語源で納得-パソコンと英語に強くなる本.pdf
パソコン用語語源で納得!―パソコンと英語に強くなる本を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
どちらかというと、一度は買い物しておこうと思って買った本です。内容は、例えば「“ROM”という単語をパソコンではこのように使われて、日本語に直すとこういう意味です」ということが1つの単語に付き、2ページの見開きでかかれています。 文体は固くなく、軽快に書かれています。パソコンの横において、困った時に取り出す本というよりも、電車の中で何気に読むと新しい発見があったりします。掲載されている単語に特に難しいものはなく、初心者向けといえるでしょう。
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