患者の「危機管理」23のノウハウ―病院で今、起きていること 自分と家族の命を守るために
本, 田島 知郎
によって 田島 知郎
3.6 5つ星のうち 3 人の読者
ファイルサイズ : 24.88 MB
内容(「BOOK」データベースより) この危ない医療の現実を知らないと取り返しがつかない!日米両国の医療現場を知る第一人者が勇気を持って語る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田島/知郎 医学博士。1939年長野県小諸市生まれ。63年慶應義塾大学医学部卒、67~74年米国ニューオリンズ市デュレーン大学外科留学、74年米国外科専門医試験合格。東海大学医学部外科学助教授、同大学東京病院院長を経て、2006年4月より同大学名誉教授。現在、東海大学東京病院、聖隷沼津病院、田島外科、すわやまクリニックで非常勤医師、最高裁判所任命専門委員を務める。学会役員:日本外科学会特別会員。日本乳癌学会名誉会長(2009年~)。アジア乳癌学会名誉会長(2007年~)。第3回世界乳房健康協会総会会長(2005年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
患者の「危機管理」23のノウハウ―病院で今、起きていること 自分と家族の命を守るためにを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
革命的な本だと思います.明治時代に構成された医業の分断化がいまだに解消されていない日本の現実を教えていただける本です.北米のようにオープンシステムによって開業医師と大規模病院勤務医師が相互に交流できれば,医療全体の質的向上は間違いないと思われますし,なにより患者にとって安心です.勤務医師だけでなく総合診療を担う開業医師のみなさんが相互に連携しあうことの重要性を提言されているのだと思います.提言だけでなく,後半では患者本人が自分の健康をどう自衛するのか,詳細に述べられています.
0コメント